「きんぴらごぼう」と「ひらまさのなめろう」
ビック築地ではいつもスライスされた「切りごぼう」が200円で売っています。
量は1kg弱ぐらいあるでしょうか。大きめのフライパン一杯ぐらい。
人参も入っているので、これはもう「きんぴらを作れ!」と言われているのでしょう。
つーことで、作りました「きんぴらごぼう」。どーん。
こんにゃくも合わせてビック築地で買いました。でも、2つで125円というお値段でございます。
計262円でこれだけ食べられるっつーね。素敵過。
レシピは何の変哲もございません。
【きんぴらごぼう】
①ゴマ油でごぼうと人参、蒟蒻を炒める
②砂糖、お酒、お醤油、味醂でじっくり煮る
③お好みで七味やゴマを振る
というものでやんす。
合わせて、ビック築地では「魚のアラ」を100~350円ぐらいでいつも売ってます。
季節にもよるんだろうけど、マグロ、かんぱち、サーモンなどなど。
内容は背骨の所ふた切れ、腹骨のところ2~3切れがメイン。場合によってはかぶとなども入ってます。
もちろん、お刺身用の柵にする部分は既に切り取られてるから身は少なめ。
で、今日は「ひらまさのあら」を買いました。お値段100円也。
普通の人は煮付けとかにするんでしょうが……。とはいえ、今日仕入れたばっかりの魚なので新鮮だし、天然って書いてあるし、「なめろう」にした次第です。
いつも作ってるときに写真撮り損ねるんだよね……。魚は手を洗わなきゃいけないし、余計な手間考えるのより、バーっと作ってしまいたい性分なので……。
世の中のブロガーさんはほんとエライですわ。
作り方はこちら。
【ひらまさのなめろう】
①今回はあらだったので身をスプーンで削ぐ(お刺身なんかでやる場合はこの作業要りません)。ともかく、骨についている身が美味しいので、頑張ってかき集める事。あとで叩いちゃうので身が崩れても大丈夫。
②大葉、ニンニクをみじん切りにしておく。
③削いだひらまさの身にみじん切りにした大葉、ニンニクを加える。そして、調味料はお醤油、味醂、味噌。これらを混ぜ合わせて包丁でよく叩く。
※お好みで、しょうが、みょうが、万能ねぎなんかを入れても美味しいです。
本当はみょうがを入れたかったけど、今は季節じゃないし高かったので断念。
お醤油と味噌の量を多めにしておけば、食べる時に何もつけずに食べれます。
ご飯の上に乗っけて食べるもよし、酒の肴にするもよし。
なめろうは青魚だったら大体何でも出来るかなー。
ポピュラーなのは鯵とか秋刀魚でしょうか。
このレシピはフジの番組「きたなシュラン」の書籍「きたな美味い店 KITANATAURANT」で千葉県九十九里の金沢食堂に取材に行った時に、覚えました。
注文を受けてから旦那が魚を捌いて作ってくれるんだけど、んまいんだ、これが。
で、その捌いてる横でじっくり「どうやるのかなー」というのを見させてもらった次第です。鯵と秋刀魚、鰯のなめろうなどがメインメニューでした。
そいえば、ビック築地には「セグロイワシ」も売っていたので
今度セグロイワシでなめろうにしようかな……。