ビック築地でご飯を作る

東京都豊島区千川駅近くのスーパー「ビック築地」で仕入れたモノでご飯を作るブログです。あとちょっと投資

「きんぴらごぼう」と「ひらまさのなめろう」

ビック築地ではいつもスライスされた「切りごぼう」が200円で売っています。

量は1kg弱ぐらいあるでしょうか。大きめのフライパン一杯ぐらい。

人参も入っているので、これはもう「きんぴらを作れ!」と言われているのでしょう。

つーことで、作りました「きんぴらごぼう」。どーん。

f:id:d0600851:20130401192651j:plain

こんにゃくも合わせてビック築地で買いました。でも、2つで125円というお値段でございます。

計262円でこれだけ食べられるっつーね。素敵過。

レシピは何の変哲もございません。

【きんぴらごぼう】

①ゴマ油でごぼうと人参、蒟蒻を炒める

②砂糖、お酒、お醤油、味醂でじっくり煮る

③お好みで七味やゴマを振る

というものでやんす。

 

 

合わせて、ビック築地では「魚のアラ」を100~350円ぐらいでいつも売ってます。

季節にもよるんだろうけど、マグロ、かんぱち、サーモンなどなど。

内容は背骨の所ふた切れ、腹骨のところ2~3切れがメイン。場合によってはかぶとなども入ってます。

もちろん、お刺身用の柵にする部分は既に切り取られてるから身は少なめ。

 

 

で、今日は「ひらまさのあら」を買いました。お値段100円也。

普通の人は煮付けとかにするんでしょうが……。とはいえ、今日仕入れたばっかりの魚なので新鮮だし、天然って書いてあるし、「なめろう」にした次第です。

f:id:d0600851:20130401193800j:plain

 

いつも作ってるときに写真撮り損ねるんだよね……。魚は手を洗わなきゃいけないし、余計な手間考えるのより、バーっと作ってしまいたい性分なので……。

世の中のブロガーさんはほんとエライですわ。

 

 

作り方はこちら。

【ひらまさのなめろう

①今回はあらだったので身をスプーンで削ぐ(お刺身なんかでやる場合はこの作業要りません)。ともかく、骨についている身が美味しいので、頑張ってかき集める事。あとで叩いちゃうので身が崩れても大丈夫。

②大葉、ニンニクをみじん切りにしておく。

③削いだひらまさの身にみじん切りにした大葉、ニンニクを加える。そして、調味料はお醤油、味醂、味噌。これらを混ぜ合わせて包丁でよく叩く。

※お好みで、しょうが、みょうが、万能ねぎなんかを入れても美味しいです。

 

本当はみょうがを入れたかったけど、今は季節じゃないし高かったので断念。

お醤油と味噌の量を多めにしておけば、食べる時に何もつけずに食べれます。

ご飯の上に乗っけて食べるもよし、酒の肴にするもよし。

なめろうは青魚だったら大体何でも出来るかなー。

ポピュラーなのは鯵とか秋刀魚でしょうか。

 

このレシピはフジの番組「きたなシュラン」の書籍「きたな美味い店 KITANATAURANT」で千葉県九十九里の金沢食堂に取材に行った時に、覚えました。

注文を受けてから旦那が魚を捌いて作ってくれるんだけど、んまいんだ、これが。

で、その捌いてる横でじっくり「どうやるのかなー」というのを見させてもらった次第です。鯵と秋刀魚、鰯のなめろうなどがメインメニューでした。

 

そいえば、ビック築地には「セグロイワシ」も売っていたので

今度セグロイワシでなめろうにしようかな……。